2010年11月15日月曜日

2012年春 東京駅 優雅に


2012年春、東京駅が赤煉瓦3階建ての創建時の姿に復元、ライトアップしたのがこのイメージ図だ。優雅ですねぇ。ロシアの風情ですか。これならアムステルダム駅をまねてつくったといわれなくても済んだ。空襲で焼け落ちて2階建てに縮み、ドーム屋根が「炭取りを被せたような」不格好(鉄道記者・青木槐三)な屋根になった。
 ライトアップのデザインは、面出薫氏。1950年生まれ、東京芸大大学院修了。㈱ライティングプランナーズアソシエーツ代表取締役。照明はすべてLEDを使い、誰でも親しめる「和やかな景色」を演出した。