恒例の新年互礼会は1月6日(水)午後5時から日本交通協会大会議室で56人が出席して行われた。曽我健代表幹事がNHK大河ドラマ「龍馬伝」にちなんで「これではいかんぜよ! の世の中になっているが、ハラハラドキドキしながら時代の移り変わりを見守っていきたい」とあいさつ。続いてJR東日本の大塚陸毅会長が「将来の世代に何を残せるか。国鉄改革もその一点にあった。虎は千里を走って千里を帰るといいますが、走り回ってこの局面を打開してほしい」と述べた。JR北海道の中島尚俊社長は「年末年始は前年の10%減という厳しい結果になっているが、JR各社に迷惑をかけないよう頑張りたい」と決意を語った。
乾杯の音頭は、交通ペンクラブ長寿番付トップのことし95歳を迎える仁杉巖元国鉄総裁=写真。90歳超の厚川正夫(元毎日)、魚住明(元読売)、斎藤雅男(元国鉄)の3氏らも元気に杯をあげた。
2010年2月1日月曜日
新年互礼会に56人が出席
ラベル: 100号