2011年度末の完成を目指して創建時に戻す再建工事が進められている東京駅。丸の内側の板囲いは1914(大正3)年に中央停車場ができるまでをパネルで詳細に解説しているが、最近、オランダのアムステルダム中央駅の写真が掲示された=写真下。隣に現在の東京駅の写真を並べているが、雰囲気がそっくりだ。これでは「アムス駅を模した」といわれても致し方ないところ。両駅は2006年4月に姉妹提携、友好を深めているのだ。
交通ペンクラブは1981( 昭和56 )年6月に発足しました。交通問題のオピニオンリーダーとして内外に情報発信しようと、旧国鉄ときわクラブに所属していたマスコミ各社の記者をはじめ、旧運輸省交通政策研究会、航空記者会の記者を中心につくられました。
旧国鉄、旧運輸省、JAL、JTB関係者なども会員に入り、現在、個人正会員 145人、特別会員10人、法人の賛助会員45社・団体となっています。(2004年7月現在)
会報「交通ペン」を年4回発行、財団法人交通協力会、社団法人日本交通協会とともに年7回例会( 講演会 )を開催、毎年6月に総会を開いています。