2010年7月26日月曜日

鉄道の素晴らしさを体感しよう

8月5日から大鉄道博2010 東京・高輪グランドプリンスホテル新高輪で


 大鉄道博2010が8月5日(木)から31日(火)まで、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪の大宴会場「飛天」で開催される=写真はポスター。夏休みの親子連れイベントとして大好評で、昨年に引き続き企画コーディネーターとして元日本ナショナルトラスト事務局長の米山淳一氏(交通ペンクラブ会員)が参画している。 
 昨今の異常とも思える鉄道ブーム。産経新聞6月21日付「〝鉄ちゃん〟市場が熱い」によると鉄道ファンは約2万人、市場規模は40億円(野村総合研究所のオタク市場予測チーム)。鉄道模型の小売店売り上げは平成20年が約133億円と平成17年以降、右肩上がりを続け、まさに不況知らず、と紹介されている。 
 乗り鉄、撮り鉄、録り鉄……「鉄分」の濃淡がいわれるが、最近の特徴は鉄子、ママ鉄などと呼ばれる女性ファンの進出だ。 
 そこで「この勢いを借りて鉄道の魅力を大いにアピールし、合わせて私たちの生活文化としての鉄道の素晴らしさを体感していただく場として企画しました」と米山コーディネーター。 
 旧国鉄、JR、関東地区の大手私鉄の特急列車にスポットを当て、観光や通勤の視点から歴史や車両に関連した展示と同時に、Oゲージ(実物の45分の1)、HOゲージ(同80分の1)の模型車両を巨大ジオラマ上で運転する。 
 環境に優しい鉄道の紹介や人力で動かす「てトロ」による体験鉄道、鉄道で働く人たちの仕事を体験してもらうコーナーも設けるなど、3世代で楽しめるよう工夫されているという。この他、写真家広田尚敬氏の写真展、昭和の町並み展、プラレールの特別運転展示など盛りだくさんの内容だ。