2011年8月1日月曜日

好評!「交通ペン」30周年記念号

  「交通ペン」30周年記念号が好評だ。メディアで温かく紹介され、全国の鉄道ファンから注文が舞い込んでいる!
 3年後に開業半世紀を迎える東海道新幹線。その偉業を若い世代に知ってもらおうという企画である。あえて執筆者の年齢を入れたが、96歳の仁杉巖元国鉄総裁をはじめ、90歳台4人、80歳台8人、70歳台17人、60歳台2人。平均78・4歳だ。
 毎日新聞のホームページ「鉄Mai」にアップされ、インターネット上で一人歩きを始めた。東京スポーツの「新刊・珍刊」欄、交通新聞でもかなり詳しく内容を紹介してくれた。実費1000円プラス郵送料290円が頒価。
 読後の感想も寄せられている。
 ●「交通ペン」、知らないことばかりで大変面白く、あっという間に読ませて頂きました。新幹線がいか 
  に多くの人の努力でできたものかということと、今時見られないリーダーシッ  
  プに驚嘆。
 ●力作です。貴重な証言の数々。
 ●東海道新幹線を世界遺産に。大賛成です。
 ●付録の鉄道路線図が懐かしい。どれだけ廃線になったのか。
 ●市販の鉄道本にはない裏話も書かれていて鉄マニアにとっては必読?の本
  でしょう。
  
                    ◇
 編集後記にある通り国立国会図書館、日本交通協会、ハワイ大学マノア校図書館(ホノルル)の蔵書にもなりました。